有限会社ビー・プレイス

事業情報

01ドローンによる薬剤散布

ドローン自動飛行による薬剤散布で
正確に、効率的に

自動飛行ルートを用いた
ドローン薬剤散布

地形測量データから構築した3D地図データ上に自動飛行ルートを計画します。高度・速度・散布量を設定し、ルート通りに飛行するので、正確で効率的な散布作業が可能です。
フェアウェイエリアやラフエリアだけなど指定された範囲のみの散布も実施できます。また、使用する薬剤は液剤だけでなく粒剤にも対応します。

松林など、樹上からの散布

樹上の散布も芝地と同様に、自動飛行ルートを計画し、木々の種類・形状・高さに合わせて、効率的に散布します。
散布作業車では届かない松林の奥まで散布するので、従来より広い範囲に効果が得られます。

傾斜地など作業が難しい場所にも
正確に散布

3D地図データ上で地形情報を把握することで、傾斜地にも設定した高度を維持しながら均一に散布します。
急勾配の傾斜地や飛び地など、作業者の立入が難しい場所へも容易に散布できます。散布作業車では轍ができてしまう降雨直後の芝地にもすぐに作業が実施できます。

高い安全性と危険回避

弊社のドローン全てに、周囲の状況を感知するレーダーやカメラが搭載されています。散布作業中にドローンの周りに人や車両が近づくとレーダーで感知し散布作業を止め、その場でホバリングします。
また、事前に3D地図データ上で、ゴルフ場や競技場内にある木々や建物などの障害物を回避しながら散布できる様に、自動飛行ルートを計画しています。

Procedure

ドローンでの薬剤散布の手順

1地形測量初回のみ

測量用ドローンで上空70-100mから数千枚の写真を撮影し、ゴルフ場・競技場全体の地形情報を収集します。

23D地図作成初回のみ

撮影した写真を専用のソフトウェアで合成し、ゴルフ場・競技場全体の3D地図データを作成します。地形を詳細に分析します。

3ドローン自動飛行による薬剤散布

3D地図データ上で自動飛行ルートを計画し、薬剤散布用ドローンに入力します。地形に沿った自動飛行で、正確に薬剤を散布します。

地形を測量・分析したデータを
ご提供できます

作成した3D地図データ上で、長さ、高さ、面積、コースの起伏など、様々なデータを取得できます。ご要望に応じたデータや資料をご提供することが可能です。